研究助成
よくある質問(FAQ)
感染症領域
【応募資格】
- Q1
- 大学院生は応募可能か?
- A1
- 原則として、応募はできません。
ただし、大学院生であっても、次の条件を満たせば応募可能です。
・所属機関との雇用関係があり、本務として研究等を実施している方
・研究助成金について本務の所属施設で受け入れ(会計管理)できること
(対象者には雇用関係の有無について確認させていただきます) - Q2
- M.D.の定義はなにか?
- A2
- 当財団の応募資格にある「M.D.」とは、医学部を卒業した学士(医学)であり、更に医師免許を取得している者を指します。
- Q3
- ライフイベント(出産・育児・介護)による研究の中断について、どのように確認するのか?
- A3
- ライフイベント(出産・育児・介護)による応募年齢制限の延長を受ける際は、助成金交付決定後に公的な証明書をご提出いただきます。
- Q4
- ライフイベントによる研究の中断期間が複数ある場合、合算できるか?
- A4
- ライフイベントによる中断期間は、月単位で合算が可能です。
- Q5
- 昨年、応募して助成を受けられなかったが、今年も応募可能か?
- A5
- 応募資格を満たしていれば、応募可能です。
- Q6
- 現在留学中であるが応募可能か?
- A6
- 応募資格を満たし、二次選考会への参加が可能かつ助成開始日から国内で研究が開始できる環境が整っていれば応募可能です。
- Q7
- 来年4月から留学する予定があるが、応募は可能か?
- A7
- 応募はできません。
「応募時に助成期間の海外留学予定がないこと」を応募資格としており、2025年1月1日から2026年12月31日が助成期間となります。 - Q8
- 二次選考会に出席できない、または予定が入るかもしれないが応募は可能か?
- A8
- 二次選考会に出席いただくことが応募条件です。ご出席予定いただいた上でご応募ください。
- Q9
- 上長(教授)が診療科長を兼務している場合、大学所属と病院所属の2名を推薦できるか?
- A9
- 同一上長が同一年度の同プログラムに2名以上を推薦することはできません。
(参照:応募資格 所属上長が同年度に推薦できるのは、1名のみとする)
【推薦者】
- Q10
- 推薦者となる「所属上長」の定義は?
- A10
- 大学の場合:所属研究室/教室の長 例:教授
病院等の場合:所属診療科の長 例:診療科長、診療部長 - Q11
- 「所属上長が同年度に推薦できるのは1名のみとする」とあるが、別領域の研究助成への推薦も含まれるのか?
- A11
- 当財団の別領域の研究助成や異なるプログラムへの推薦については数に含みません。
研究助成プログラム毎に、それぞれ1名のご推薦が可能です。 - Q12
- 応募期間中に上長が退官し、新上長が就任する場合はどちらの推薦が必要か?
- A12
- 新上長の推薦が必要となります。
- Q13
- 所属上長が不在の場合は誰の推薦が必要か?
- A13
- 所属する部門、教室、部署の代行責任者から推薦を受けることが必要です。
例:教授不在の場合:医学部長または教授代理
診療科長不在の場合:診療部長、院長または科長代理
【その他】
- Q14
- 研究助成期間中に交付者が他施設に異動になった場合、どうするのか?
- A14
- 異動に伴う助成金の機関間の移し替えをお願いします。しかし、研究遂行上の困難が生じた等の理由で、応募した研究が継続できない場合には、研究助成の中止となります。